日本傾聴塾

傾聴活動とは

 私たちは、「傾聴」というものが病いや大きな困難のなかにある人々に、また施設や在宅のお年寄り、病床で孤独に陥っている人々に確かな援助となることを実感しています。
 援助を必要としているのは病院や施設におられる方ばかりではありません。学校、職場、地域、家庭など、私たちの身近なところにも苦しんでいる人が沢山おられるのではないでしょうか。
 人は誰でも、元気なときでさえも、誰かに「聴いてもらえること」を必要としています。そして、心から聴いてもらえたとき「わかってもらえた」と実感することで、人は現在(いま)を生きる力が湧いてくるのです。

 私たちは「聴くことはそれだけで援助になる」という理念に基づき、いつでも、どこでも、誰にでも援助になる聴き手として傾聴活動を実践しています。
 “傾聴”とは援助の技術や態度であり、「傾聴活動」とは傾聴による援助を意図した行為を意味します。つまり、身近な人もさまざまな苦しみを持っていると捉え、その人の苦しみを和らげ、軽くし、なくするように聴く援助を「傾聴活動」と位置づけています。 「傾聴活動」は日本傾聴塾のすべての活動のことであり、その中には施設訪問等の傾聴ボランティア活動も含まれます。

傾聴活動の内容

種類
・身の回りの人への傾聴活動
・傾聴ボランティア活動
対象
・入院患者の方、施設利用者の方、在宅のお年寄り、不登校の児童・生徒などのほか、年齢、職業、立場にかかわらず、聴いてもらいたい方
方法
・対面および電話・リモートなど

※傾聴活動は、相手の方が話したくない時や、体調がすぐれない時は、そのまま帰ります。また、傾聴を通して知り得た情報は、どのような内容であっても「守秘義務」を守り、他に漏らすことはありません。